ツキのイメージは「ぷよぷよ」みたいなもの

自分の中でイメージしているツキというものは、落ち物パズルの「ぷよぷよ」みたいなもの。そう考えると、強い人と弱い人でツモの流れや配牌、つまり和了る役や点数がまったく異なることの説明がおおよそだがつくことになる。

かなり乱暴に言ってしまうと、強い人は勝てるぷよぷよを生み出すことが出来るけど、弱い人にはそれが出来ないんだ。

 

これでわかる人はもちろんいないでしょう(^_^;)

難しいですが文章と図で説明を試みてみます。

 

意思を持った打牌が蓄積されていく感じ

意思を持って努力や工夫をしていると、それがだんだん「ツキの器」に蓄積されていくイメージ。

努力や工夫そのものが器にダイレクトに入るのではなく、似たようなニュアンスでというか、または分裂して入っていくような、そんな感じ・・・。

 

で、それが器の中で変化したりしてから卓上にホワンと出てきて、うまくまとまった場合に和了りになる。

失敗すると和了りにはならないが、その手順による意思はまた蓄積されていく。

 

出てくるのは悪いものもあり、それがそのままでまとまってしまうと、悪い振り込みとかになる。

この時の行動もまた蓄積されていく。

 

この説明でわかるのは自分だけです。それはわかってます。

でもイメージを文章だけで説明するのって難しいです。

例をあげてみましょう。

 

三色を例に意思の打牌を説明してみる

遠くに三色同順が見える時に、それを狙って手を進めていくような人は多くいます。ここでは456の三色ということにしましょうか。

この場合、「456の三色のほうへ進めよう」という意思を持った打牌をすると思います。

 

意思が弱い人は、「456の三色になったらいいな」ぐらいだと思いますが、意思が強い人は、「456の三色にするぞ」という感じでしょう。

どちらが良いかという話は置いておいて、これがどんな感じでツキの器に入るのかを見てみます。

 

「456の三色になったらいいな」を分解

これを分解するとこうなります

・3つの色がバランス良く

・真ん中の数牌

・タンヤオ

・順子

・そろったらいいな

 

「456の三色にするぞ」を分解

これを分解するとこうです。

・3つの色がバランス良く

・真ん中の数牌

・タンヤオ

・順子

・そろえる

 

分解されたものがぷよぷよの一つ一つになる

意思を分解してみると麻雀の要素と自分の希望などが混ざってます。人それぞれニュアンスは異なるでしょうけどね。

で、これがぷよぷよの一つ一つになるような感じだと思うんですよ。

 

分解したものの中に「タンヤオ」がありますが、456の三色を狙うなら同時にタンヤオも意識すると思います。

么九牌の暗刻や対子、絡んだ順子がある場合はそうでないこともあるでしょうけど、軸が456なら自然とタンヤオは意識するはずです。

ということは、実はぷよぷよは他にもあるんです。

 

・字牌はいらない

・老頭牌はあまり欲しくない

平和もついたらいいな

・ドラが数牌ならいいな

 

この例ではこういう感じのものですね。

複雑になるので今回はこれらは入れません。

 

ぷよぷよをツキの器に入れてみましょう

 

ツキの器とぷよぷよ(要素)のイメージ

自分のイメージではこんな感じです。文字だけですが、実際は文字をスライムっぽいものが囲んでいるみたいになっていると思ってください。

これはさっき分解した「456の三色にするぞ」だけのイメージです。

わかりやすくするためにそれだけを詰め込んだイラストにしましたが、実際にはもっと大量の要素(ざっと考えただけでも数百種類のものが1億個以上・・・たぶんもっととんでもなく多い)がツキの器に詰まってます。

 

で、たとえばこのうちの「順子」「タンヤオ」が卓上にホワンと出てきて、上手にまとめれば「タンヤオ平和」とかになるというわけです。

 

「真ん中」「順子」「タンヤオ」が出たら「456の牌を中心としたタンピン系」

三色同順」「タンヤオ」が出たら「二三四②④23477788」みたいな感じの手。

「そろえる」が出た場合は出ていなかった場合よりも和了りやすくなる。

 

こんな感じです。

で、どこが「ぷよぷよ」みたいなのかというと、器の中で勝手に合体して変化するということですね。ゲームのぷよぷよは合体すると消えますが、そうじゃなくて変化するということで。

「ぷよぷよみたい」としたのは、形状がそんな感じかな、ということです。

 

図の中では「三色同順」というのがありますが、これは「3つの色」「順子」「同じ数字の牌」などが合体して出来たものと言えます。

 

「タンヤオ」も分解してみるとこうなります。

「中張牌」「無形(順子でも対子でもOKということ)」

これを裏返すと、

「字牌はいらない」「老頭牌はいらない」

というぷよぷよ(要素)にもなります。

 

そして、図では同じ大きさで表現していますが、実際には大小様々だと思うんです。

大きいのが出た場合はその影響は大きく、小さいものの場合は影響が小さい。

 

今の私はツキをこういうイメージでとらえてます。こう考えるとうまく説明がつく場面が多いんですよ。

 

ぷよぷよは卓上に出るだけじゃない

ぷよぷよは麻雀の卓上だけでなく生活の色々なところへ出ていくのだと思います。また要素は別に麻雀だけのものではありません。

「潔い」「チャレンジ精神」「自力本願」「他力本願」「粘り」「努力」「工夫」「根性」「だらしない」「あせり」「逃げ」「ごまかし」「嘘」「恋人いない」「依存心」「酒が好き」「食い過ぎ」「便秘」「機械好き」

こういうのがツキの器の中に入っていて、あらゆる場面でホワンと出てきて影響をあたえていくわけです。

 

だから雀鬼は「麻雀には普段の生活のだらしなさが出る」「麻雀には必ずその人の生き様が出る」などとおっしゃってるのかな、と思います。

 

ツキの器に入る時も出る時もどんな形かワカラナイ

ツキの器、つまりこれは自分自身のことなんですが、中に詰まってるぷよぷよがいつどんな形でどれがどれだけ出てくるかワカラナイわけですよ。

それから、入る時の形もワカラナイんです。

ぷよぷよが入るのは「意思の打牌」を行った時ですが、これは麻雀だけの話です。実際には普段の生活の時の「意思をもった行動」が、ぷよぷよとして器の中に入ります。

 

たとえば「真面目に仕事をこなした」という行動だった場合は、そのまま入るかもしれませんし、「真面目」「仕事をした」「目的を達成した」などに分解されて入るかもしれません。

またそのまま入った場合でも、器の中で分解されたり合体したりして形が変化するかもしれません。

そして、それがいつどこで出てくるかもわかりません。

 

麻雀の要素と結びついて、

「対子系」「大物狙い」「目的を達成した」

という形で出てきて、四暗刻を簡単に和了れたりするかもしれません。

 

または、

「真面目に逃げる」「振り込みたくない」

という形で出てきて、真面目にベタオリするしかないような手が入るとか、そういうことなんです。

 

入る時も出る時もどんな形になるかワカラナイならいったいどうするのが良いのか?

そうです。

目に見えないツキのことを「ぷよぷよ」だの「ホワンと出てくる」だのワケのワカラナイことを長々と書いてきましたが、重要なのは「どうするのが有効なのか?」です。

 

ツキの器に良いものを入れていけば幸運になる

さて、どうするのが有効なのかについてですが、一言で言ってしまうとこうなります。

「ツキの器の中になるべく良いものを入れていく」

たったこれだけです。

これで麻雀のツキは良くなるし、人生も良いツキが回ってきます。

 

器の中に良いものを入れるにはどうするかというと、

「努力や工夫をして意味のある行動をする」

言葉にするとこんなにシンプルですが、実際にやるとなると大変です(^_^;)

少なくとも簡単ではありません。

 

この記事は麻雀に関する記事ではありますが、幸運をえるためには麻雀だけでは無理です。

普段の生活態度も良くしていかないと幸運にはなりません。

でもそれをここで詳しく書いてもしょうがないので、このへんは各自でそれぞれにということで(^_^;)

 

この記事には麻雀ではどうするのかを書いていきます。

 

手順を勉強すれば色々と良くなる

麻雀のほうではどうするのが良いのか、一言で言えば「手順を良くすればいい」ということになります。

 

さきほど分解した456の三色の例は、「意思の弱い人」と「意思の強い人」だけでしたが、そもそも456の三色が見えていない人もいます。

そういう人はまず遠くにある456の三色に気づけるようにならなくてはなりません。

 

456の三色に気付いて、その方向へと意思を持って打牌をしていく。

でもツモの流れによっては456の三色にはなりませんし、まったく違う形に仕上がることもあります。

三色を目指して歩きはじめますが、三色になりそうにないのであれば見切るのも良い手順です。

固執するのは良い手順とは言えません。

 

「何が何でも456の三色にする」

これは努力、工夫とは言えないですよね。「執着」です。

執着するとそれが器の中に入ってしまいます。

 

「456の三色」「執着」

これが何と合体してどう出てくるのかわかりませんし、分解して変化するかもしれません。でも「執着」というのはやはりマイナスのほうが多いです。あまりよくありません。

 

そういうことなども考えて、なるべく良いものを器の中に入れるには、バランスの良い手順がどういうものなのかを理解する必要があります。

三色の例で言えば、どこで三色を見切るのか、鳴いても良いのか、状況的に見て三色が絶対に必要な場合などはどうするのか、などもそうですし、もし聴牌できたらリーチをかけるのか、かけないのか、などなどあらゆる要素があります。

それらが1局の中だけでも目まぐるしく変化して判断もそのたびにコロコロと変わります。

麻雀の手順というのはとても難しいのです。

 

それから、良いものだけを入れれば良いというわけでもないです。

さきほどの「執着」もそうですが、少なくとも「それを和了りたい」という強い気持ちは入っていますので、和了れる可能性は上がるかもしれないんです。

また、悪いものがホワンと出てきたとしても、それを良い形でまとめるような手順で麻雀が打てるなら、それはそれで強いスキルとなります。

 

つまり、何がどうであれどっちにしろ手順を勉強すればいいのです。

 

ぷよぷよを入れるには和了れなくても良いし振り込んでも良い

手順に意思を込めればぷよぷよは器に入るので、和了りという結果がすぐに出なくても良いんです。良いぷよぷよを器の中に入れるということをしていれば、いずれ良い形でホワンと出てきてくれます。

それから、別に振り込んでしまっても良いのです。

逃げるよりはマシです。

 

逃げるとそのぷよぷよが入りますよ?

「逃げ」「弱気」「戦いたくない」「点棒を払いたくない」

こんなのです。

こんなものが戦いで役に立つと思いますか?

 

「絶対に和了るんだ」「ここは退かない」「あきらめない」「強気の攻め」

こっちのほうが役に立つでしょう。だから振り込んでもいいんですよ。

 

「無謀」「無意味」などが混じった振り込みは困りますけどね。

でもね、それでも逃げるよりはマシなんですよ。たとえ「無謀な振り込み」「無意味な振り込み」だったとしてもこれは経験値になりますから。

 

ベタオリしちゃう人は「無謀な振り込み」も「無意味な振り込み」についてもわかっていないんですよ。逃げてしまうから経験してないでしょう?

実戦の中でしかつかめないものもたくさんあります。

 

逃げてしまうのはその成長するチャンスをフイにするということなのでもったいないだけです。

強くなりたいなら攻めましょう。

痛い目にあって何かをつかんでください。

 

それに、攻めているとそういうぷよぷよが蓄積されていきますから。

和了れるようになるんですよ。

それがいつになるかは、それまでに蓄積されてきたぷよぷよの種類や量によるので何とも言えませんが、どっちにしろ攻めれば良い方向へと進むわけです。

 

逃げには意味がありません。

あるとすれば目先の点棒を守るという意味だけです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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