麻雀の手役を属性でわけてみる

役 コラム

↓記事で麻雀には場というものがあるという話をしたんですが、これを図で表せないかなと思って試行錯誤しながら書いた記事です。

対子場をうまく利用しないと麻雀は勝てない
麻雀には対子場、順子場という言葉があります。今の麻雀業界は順子手ばかりを重視する傾向にあります。でも麻雀は対子場をうまく利用しないと勝てないんです。なぜなら麻雀の場は順子手が和了りやすい順子場ばかりではないからです。さらに言うなら麻雀の場は他にも種類があります。順番に説明していきましょう。

 

順子 ↔ 対子

一色 ↔ 三色

タンヤオ牌 ↔ 一九牌

 

代表的な順子場、対子場だけじゃなく、他にも相反する属性としての要素があり、それらがどう偏っているかとか・・・少しだけ書きました。

全部を書こうとするととんでもないことになる上にうまく伝わらないような気もしたので書かなかったんです。

自分の頭の中ではなんとなく球体になってるんですが・・・うーん(^_^;)

 

ワケワカラナイですよねそんなこと言われても。

文章で説明するよりも、手役を属性分けしたものを見たほうが伝わるような気がします。

麻雀の手役を翻数で分けている表は色んなサイトに存在してるんですけど、こういう属性で分けているサイトはまだ無いかもしれませんね。

 

手役についてる属性と区分け

まずそれぞれの手役に属性をつけていきましょうか。手牌の形に関係ない例外的なもの(門前清自摸和、ドラ、立直、一発、嶺上開花など)は「除外」とします。

門前じゃないと成立しないものは「門前」で、「食い下がり」しないものは「鳴き」としました。

1~6翻役

 

役牌 「字牌」「鳴き」「対子」

断么九 「タンヤオ牌」「鳴き」「数牌」

平和 「門前」「順子」「数牌」

一盃口 「門前」「順子(混合)」

三色同順 「順子」「食い下がり」「三色」

三色同刻 「対子」「鳴き」「三色」

三暗刻 「対子」

一気通貫 「順子」「食い下がり」

七対子 「対子」「門前」

対々和 「対子」「鳴き」

混全帯幺九 「一九牌」「字牌」「食い下がり」「順子」

三槓子 「対子」「鳴き」

二盃口 「順子(混合)」「門前」

純全帯公九  「一九牌」「食い下がり」「順子」

混一色 「一色」「字牌」「食い下がり」

小三元 「字牌」

混老頭 「么九牌」

清一色 「一色」「数牌」「食い下がり」

 

役満

四暗刻 「対子」「門前」

大三元 「字牌」「鳴き」

国士無双 「么九牌」「門前」「順子(?)」

緑一色 「一色」「タンヤオ牌」「鳴き」

字一色  「字牌」「対子」「鳴き」

清老頭 「一九牌」「対子」「鳴き」

四槓子 「対子」「鳴き」

小四喜 「字牌」「対子」「鳴き」

大四喜 「字牌」「対子」「鳴き」

九蓮宝燈 「一色」「門前」

 

属性の区分け

で、これらを相反する属性として書き出すと

「一九字牌」↔「タンヤオ牌」 中間に「複合系」

「鳴き」↔「門前」 中間に「食い下がり」

「対子」↔「順子」 中間に「混合」

「一色」↔「三色」 中間に「??」

 

んー・・・(^_^;)

「??」の部分はどう表現したものやらですね。「二色」でも良いかもしれないけど、数牌ではなく字牌の場合もある。でも他の3つと比べるとちょっと軸が小さいかな?(謎)

とりあえず上の3つの軸でやってみましょうか。

 

軸ごとに濃い薄いを見てみる

①「一九字牌」↔「タンヤオ牌」 中間に「複合系」 の軸

一九字牌の親玉は、

【字一色】【清老頭】【国士無双】

 

風牌と三元牌にそれぞれ、

【大四喜】【小四喜】【大三元】

 

続いて、

【小三元】【混老頭】【混一色】【混全帯幺九】

このあたりはもう複合系と言える。そういう意味ではこの複合系の位置の親分として【緑一色】を入れるか迷う。形は混一色だし、字牌の發以外はタンヤオ牌ですからね。でもどちらかというと「一色」のほうだと思います。

微妙なのが【純全帯公九】だけどこれはどちらかというと【清老頭】の子分と言えるし、形は完全に順子系なので「順子」の「端っこ」というほうがしっくり来る。

 

続いて、複合系というよりはそれ単体で役となるある意味では字牌の王様、

【役牌】

 

で、最後に、

【断么九】

喰い断のルールがあるけど現在は「喰い断アリ」がほとんどでしょう。「鳴き」の属性もかなり濃い。でも「タンヤオ牌」の親玉ですね。

 

②「門前」↔「鳴き」 中間に「食い下がり」 の軸

門前の親玉は、

【九蓮宝燈】【四暗刻】【国士無双】【平和】

 

なぜか平和が親玉に入ってしまう。でも軸として考えるとこうなる。

 

続いて、

【七対子】【二盃口】

三暗刻はもちろん四暗刻の直属の子分。対々和と組み合わせられることも頻繁に発生する。

 

この下が、

【一盃口】

もし入れるならこのあたりに【立直】【門前清自摸和】とか入れてもいい。

 

ここからは「食い下がり」の範囲になり、

【清一色】【純全帯公九】【混一色】【混全帯幺九】【一気通貫】【三色同順】

順番はあんまり関係ないけど、それぞれが別の属性を持っていてそっちのほうが重要かもしれない。

 

ここからは「鳴き」となり、

【断么九】【役牌】【三色同刻】【対々和】【三槓子】

もちろん鳴かなくても役になるんですけどね。

 

そして「鳴き」の親分さん達は、

【大三元】【緑一色】【字一色】【清老頭】【四槓子】【小四喜】【大四喜】

これらももちろん鳴かなくても役になります。

 

「鳴き」としての属性が濃いということになると、親分さん達よりも「喰い断」「対々和」「役牌」のほうがしっくり来るような気がします。

 

ちょっと定義が難しい軸ですね(^_^;)

 

③「対子」↔「順子」 中間に「混合」 の軸

対子の親玉は、

【四暗刻】

 

次にいるのが、

【七対子】【対々和】

 

その下が、

【三暗刻】【三色同刻】

 

ここから下は混合系となり特に手役としては決まっていないと言えます。

 

で、最後に順子系の親分として、

【平和】

ですね。

実は例外として国士無双もここの位置かなと思います。国士無双は対子場じゃなくて順子場だと思うので。

 

それぞれの軸をイメージしてどの役がどこに位置するのかを考えてみる

これは高校の数学だったか物理だったか、いや、もしかしたら中学だったかなぁ。x軸、y軸、z軸で三次元的に座標とかなんとかでグラフにするってやつ。

縦横のx軸とy軸までは簡単に書けるけど、奥行きとなるz軸を表現するとなると、自分にはちょっとスキルが足りない。

やり方がわかったらそのうち書いてみるとして・・・やらないニオイがプンプンしてますが(^_^;)

 

たとえば、①の軸をx軸として③をy軸で書いてみると、こんな感じになります。初の試みゆえ下手ですいませんがそこはご容赦を(^_^;)

 

 

ところどころ自分でも納得がいっていない部分もありますが、手役としての位置としてはだいたいこんな感じじゃないかと思います。

実際に図としてアウトプットしたのは私も初めてで、これまでは自分の頭の中にイメージしていただけのものです。

これに②の軸をz軸として加え奥行きを作れば立体的になり、理想としては球体で表したいのですけどね。

 

でも実際のところは軸はもっと存在しているので、図としては表現できないものなのかもしれません。

「一色」↔「三色」 中間に「??」 の軸を加えると一気通貫や、三色同順なども表現しやすいけど、この手法だと4軸とかできませんし・・・。私らは三次元の人間ですからね。

 

3軸をどれか決めてそれで表すのが限界でしょう。この3軸で良かったのかどうかも今はすこし疑問ですね。ここまでなんとなくな勢いで書いてきたので(^_^;)

まぁ、今後すこしずつ改良を加えるつもりでいきましょうか。

 

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