決め打ちのすすめ② メリットとデメリット(←?)

この記事を読むと決め打ちのメリットとデメリットが理解できます。

決め打ちは、基本的には高い手を作ろうとする打ち方です。安くなってしまう牌は拒否していくという打ち方でもあります。

だからそのメリットとデメリットはとてもはっきりしています。

 

決め打ちのメリットは「高い手を和了る可能性が高まる」ことで、デメリットは「和了りにくくなる」ことです。

高い手に照準を合わせて狙っていくので、和了りへの道が狭まるという感じです。

これをどう考えるかがキモになるのですが・・・(^_^;)

 

決め打ちにデメリットなんて存在しない

・・・のかもしれませんよ?^^

自分で「和了りにくくなる」と言っておきながらナニですけどね。

決め打ちにはデメリットは存在しない?

前記事の満貫以上を目指す決め打ちの例では、端っこ系のほうには満貫以上の道がいくつかありますが、端っこ系のほうへ向かわない場合は裏や一発に頼って運任せの満貫以上、または満貫以下になってしまうということになります。

 

南三局北家の配牌 ドラ七

一一八九④⑦⑧4579南白

運良く平和になって裏か一発で満貫ですが、そうならないのであればこの手は下手すると「立直のみ」になってしまう可能性すらあります。

「八九」を何が何でも使ったとしても「立直ドラ1」です。もちろん、これらになったとしても一発と裏ドラで満貫の可能性はありますけど、これって運まかせですよね?

 

嵌張、辺張、安めがある両面もある端っこ系を目指すと、確かに和了りにくくはなりますが、満貫以上の道はこちらのほうが多いのです。

④、4、5の使いやすい牌を使って手を進めると、和了りへの道は広いでしょうけれども、「満貫以上」という道は少ない上に難しいのです。

  【参考図2】  

 

「満貫以上が必要」という条件があるわけですから、それ以下の和了りへの道は見なくて良いんですよ。

だってそのために決め打ちするんですから。

ということは、「和了りにくい」というのはデメリットではないでしょう?(^_^;)

いかがですか?

和了っても無意味な形ならそもそも和了りにくさなどを気にする必要はまったくありません。その形は和了れなくて良いんだから最初から目指さなくて良いんです。

 

「え?和了れるのにどうして和了らないの?」

っていう人は順位について考えてみましょう。麻雀は順位を競うゲームです。一局の和了りが大事なのではありません。

※参考記事

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初心者のうちは和了ることが楽しいですし、安い手でも和了りたいという気持ちが強いでしょう。それは仕方がないことではありますが、いつまでもそのままじゃ麻雀は上達しないんですよ。

何のために和了るのか?

それが重要なので、麻雀には無意味な和了りや悪い和了りというものもあります。

だから中級者以上の方たちの会話をきいて不思議に感じることもあると思いますよ(^_^;)

もしくは誰かから直接言われたこともあるかもしれませんが・・・

たとえばこんなのです。

 

「それなら和了らないほうがいいじゃん」

「それを和了ったらラスのまま終わっちゃうじゃん」

「ここでそんな安い手を和了ったって意味ないだろ」

 

決め打ちをする理由は、こういう無意味な(または悪い)和了りへの道を拒否するということでもあります。

すこし難しいですが、順位を意識した和了りができるようになってくればだんだんわかってくるはずです。

次の記事はこちらです→『決め打ち③』

 

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