麻雀はスピード重視が強いのか? 手役重視がスピード重視に負ける理由

麻雀においてスピードはとても重要な要素だけど、「最優先するべき要素か」ということになると、はっきりとNOと言えます。

速いほうがいいけど、単に速ければいいってもんでもないのが麻雀です。

たとえば1000点の手ばかり和了ってたって勝てるわけでもない。いくら速くても安く和了ってばかりいたら、たった一発で逆転されることだってあります。

 

しかし、スピードを重視する人(※牌効率重視、デジタル派なども含まれる)が勝っているような例もまた多いのが現状と言えます。

※便宜上、これらの打ち手のスタイルを「スピード重視」という言葉でくくって話を進めていきます。

 

なぜ「スピード重視」が勝つのか?

スピード重視と普通の打ち手3人が同卓した時の有利不利を確率論をもちいて検証していきます。

また、「手役重視」が「スピード重視」に負ける時は、おそらくこういうことなんじゃないかな、という私なりの考えを説明していきます。

 

スピードを重視する打ち方は本当に強いのか?

麻雀では誰か一人が和了ればその局は終了して次の局へと進みます。

他の人がどんなに大きな手を聴牌していようが立直していようが、誰かが和了ればその和了りを阻止することにつながります。

ですから、スピードを最優先する打ち方はそれなりに有効な考え方であると言えます。

 

しかし、理論的にキチンと考えてみるとどうなのでしょうか?本当にスピード重視の麻雀は強いのでしょうか?

すこし確率論をもちいてその有効性を考察していきましょう。

 

スピードを重視すると和了り率はどれぐらい上がるのか?

麻雀は4人で遊ぶゲームですので、1局において自分が和了れる確率は単純計算で25%です。流局するケースを考えるとまたすこし違った数値になりますが、ここではそれは無視してシンプルに考えます。

スピードを重視した打ち方をすると、この25%という数値がすこし上がると考えて良いですが、いったいどれぐらい上がるものなのでしょうか?

 

キリが良いところで5%上がって30%? これはけっこうリアルな数値かもしれません。

仮に30%になったとすると、他の3人の数値は23.333・・・%となります。

 

牌効率を完璧にしたら35%ぐらいになることもあるんでしょうか?

仮に35%になったとすると、他の3人の数値は21.666・・・%となります。

 

さらに神がかり的な何らかの力が加わって40%になっちゃうなんてことは・・・それはもうデジタルじゃないって?(^_^;)

仮に40%になったとすると、他の3人の数値は20%となります。

 

いくら図々しい人でも、牌効率さえキッチリ考えれば和了り率が50%になるなんていくらなんでもそんなとんでもないことは思いませんよね?まぁ、やってもいいけど端数が面倒だからもう52%ってことでいいよ。

仮に52%になったとすると、他の3人の数値は16%となります。

 

さて、端数が割り切れないものは適当に近い数値で書きますが、別にどのケースも誤差レベルですからかまわんでしょう。

A:   30%   35%  40%  52%

B:  23.3%  21.6%  20%  16%

C:  23.3%  21.6%  20%  16%

D:  23.3%  21.6%  20%  16%

Aが自分だとしてスピード重視を上手に行うほど和了り率が→の数値へと変化します。BCDは他家の和了り率です。

これを見てあなたはどう思いますか?

 

常識的に考えて和了り率52%なんてあるわけないでしょ?40%ですら見たこともない数値です。

35%なら探しまわればどこかにいるかもしれませんが、これも現実的とは言えない異常な数値と言えると思います。

30%ぐらいならばそれほど珍しくもない数値と言えるのではないでしょうか?

というわけで、ここで検証に採用する数値は和了り率30%のケースのみとしましょう。

 

他家もスピード重視なら?

さて、ここまで考えて書いてきた数値は、あくまでも自分本位の数値でしかありません。他家がどんな打ち手なのかについてはまったく無視して計算した数値でしかないんです。

他家もスピード重視だったらさきほどの数値はどうなりますか?

簡単です。まずその数値よりも良くなることはありえません。もし全員が自分と同じレベルのスピード重視の打ち手であるならば、全員の和了り率は25%ということになります。

 

でもここでは他の打ち手はデジタルではなく普通の打ち手ということで考えていきますのでこの数値のままでかまいません。

A: 30%

B: 23.3%

C: 23.3%

D: 23.3%

 

平均局数は?

さて、さんざん面倒な手順を踏んでようやく採用が決定した和了り率なんですが、改めてどんな数値かを説明すると「1局にその人が和了る可能性」ということになりますよね。

 

半荘戦でトビ無しなら最低でも8局、平均すると10局ぐらいでしょうか?

東風戦でトビ無しなら最低でも4局、平均すると5局ぐらい?

まぁ、この平均局数というのは、トビや連荘のルールによっても変わってきますし、とりあえず半荘戦の平均10局というのを採用して検証してみましょう。

それを出してからあとで局数を増減させて考察すればいいと思います。

 

これでようやく整ったかな(^_^;)

 

【Aはスピード重視の和了り率、他は普通の打ち手の和了り率】

A: 30%

B: 23.3%

C: 23.3%

D: 23.3%

 

【半荘1戦あたりの平均局数】

平均局数は10局

 

このデータを使って検証していきますけど、もう問題ないですよね?

スピード重視の麻雀が本当に有効なのかどうかをデジタル的に調べてみようではありませんか(^_^;)

 

いくら牌効率をしっかり考えて打っても・・・

さて、もう見飽きたかもしれませんが1局あたりの和了り率です。

A: 30%

B: 23.3%

C: 23.3%

D: 23.3%

Aがスピード重視の人、他3人は普通の人とした現実的な数値です。でも面倒くさいんで、さらにシンプルにしてしまいましょう。

 

Aが和了る可能性→30%

他の人が和了る可能性→70%

 

これで合ってますよねぇ?0.1%はどこいったとかそーゆーのはどーでもいいです。

この数値を見ると明らかだと思いますが、スピードを最重視して自分が和了れる可能性は30%という見込みになります。

これを平均して10局やって点棒をもっとも多く持っていた人がトップ、次に多くもっていれば2着、その次が3着、そして一番少なかった人がラスいうことになります。

 

10局のうち3回和了れたら30%の数値通りということになりますわな。

さて、スピードを重視すると安手になりやすいですが、1000点、2600点、5200点を和了って積み棒も若干もらえたとしておよそ9,000点です。すこしおまけして10,000点と考えてもいいでしょう。

 

普通の人は2回和了れたら23.3%にちょい不足ということになりますが、3回和了ることだってあるでしょう。というか、7局あるので3人のうち誰か1人が3回和了っているなら数値通りということになりますわな。

スピード重視しているわけではないので、Aと比べてそれぞれ1翻アップした和了りをしたと考えてみると・・・2000点、5200点、8000点となりますよね。積み棒もすこしもらえたかもしれませんが、それがなかったとしても15,200点ということになりますよね。

 

つまりBCDのうち誰でもいいけど、3回和了った人がいるならAよりも獲得点数が1.5倍※以上になる見込みということになるんです。確率論で考え平均的な偏り方をしていると仮定した場合においての計算上はこういう結果になるのです。

和了った点数を色々と変化させてもいいですが、スピード重視が下になるのは同じです。

※「1.5倍」の部分は変わる場合もあります。

 

もちろん、スピード重視で打っているわけですから、親番で連荘する可能性などの要素も考慮しなくてはなりませんが、それは他家に対しても同様のことが言えるので、それでもAが有利ということにはならないんですよ。自分が和了る見込みは3回、そして自分以外が和了る見込みが7回あってそれが3つにバラけるのは同じなわけですから。

いくら牌効率を重視した麻雀を打っても、ちゃんと計算したらそれほど有利でもないどころか実は不利ですらあるのです。後述しますが他にも理由※があります。

 

麻雀でスピードを重視するということは、打点をいくらかでも犠牲にするということです。

そして打点を犠牲にする単位は、符ではなく翻のほうでしょう?

高い手役を見切って安くても和了りやすいほうを選択しようとするわけですからね。

 

だからスピード重視の打ち手は普通の打ち手と比べても「1翻下がる打点力」・・・とまではさすがに思いませんが、0.8翻ぐらいは下がると言ってもけっして間違いではないでしょう。

まぁ、打点重視(手役重視)の打ち手と比べたらその差は2翻どころでは済まないと思いますが・・・(^_^;)

 

そして和了り回数が劇的に増えるわけでもないという計算上の現実があります。どれほどスピードを重視しようと1局の和了り率は30%ぐらいまでが限界ですから、他家の和了りになる見込みは70%ぐらいというのは変わりません。

局数によって回数は変わりますが、その回数の差はスピード重視側を最大限有利な方向へと見積もったとしてもせいぜい1回なのです。

しかし、安手を1回多く和了ったぐらいでは大きな差にはなりえません。これは打点の幅のほうが圧倒的に大きいからです。

子の点数でめったに和了れない3倍満、役満などを除いてみたとしても1000点~16000点まであるわけですからね。せっせと下位の得点である1000点や2000点を積み上げても満貫の和了り1発でひっくり返されてしまうんですよ(^_^;)

 

スピードを最重視した手順というのは麻雀ではとても大事です。でもそればかりではあんまり有効ではないから、使い所をしっかりと考えなくてはいけない。

たとえばオーラスで和了りトップという状況なら、スピード重視は非常に有効な打ち方ということになります。また敵の高い手を阻止する時にも有効です。

 

逆にそういう急がなければいけない状況で打点を重視した麻雀を打っていたら、その打ち方は有効ではないかもしれないわけですから、結局は戦闘スタイルの使い分けが重要ということになるのです。

デジタルなどもそうですがスピード重視というのはスタイルの一つに過ぎません。

 

東風戦では?

東風戦は半荘戦の半分しかないので、スピード重視の麻雀じゃないと1回も和了れないまま終わってしまうということもよくあります。

東風戦では全員がスピードを重視するのが普通ですので、さっきの和了り率の数値で考えてもあまり意味がありません。

 

ただ、ものは考えようでして。

満貫以上の和了りを1発決めてしまえば非常に有利になるので、せっかく高い手を和了れる時に安手にしてまでスピード重視・・・というのはどうかなとは思います。

東風戦なら回数を多く打つわけですし、1発に賭けてのるかそるかという戦い方をするのも面白いかと思います。

 

東風戦1回という単位なら間違いなくスピード重視の麻雀が有利ですが、東風戦10回となると・・・けっしてスピード重視が有利とは言い切れないのではないかと思います。

計算上はどうなるのかちょっとわかりませんが、東風戦10回を半荘戦5回というような感覚でとらえて、5試合は最初からないものとして考えて2戦のうちに一発大きい和了りを決めるつもりで戦うと、残り5試合すべてを有利に進められてトップをとれるかもしれない。

つまり、満貫以上の手を常に狙っていき、1度も和了れないまま終わる試合があったとしてもそれは気にせず、高い手を和了れた試合は確実にトップをとるという作戦なわけです。

満貫以上の手を狙って手作りしてると、スピード重視へのシフトが可能な場合も多いので、あながち悪い作戦ではないと思うのですが・・・実際はどうなるのかな?(^_^;)

 

仮に自分以外の3人がスピード重視で打った場合、下手するとこういう和了り率になるかもしれないじゃないですか。(Aが自分)

A: 10%

B: 30%

C: 30%

D: 30%

 

実際はここまで低くなることはないでしょうけど、これでは計算するまでもなく明らかに不利ですよね。半荘戦でも1回和了るのがやっとということになりますから、それでは勝負になりませんわな(^_^;)

まぁ、東風戦では普通はスピードを重視したほうがよろしいでしょう。無意味に手を安くする必要はないですが、いくら打点を重視してもスピードで圧倒されて何もできないまま終わっていまうことも多いので。

 

私個人の体感としてもそういうケースが多いと思います。

ただ、スピード重視の麻雀を私はあまり面白いとは思えないのであんまりしないんです。つまり比較していないのでなんとも言えません(^_^;)

 

だってスピード重視ってとにかく素早い和了りを目指すということでしょ?オーラスの接戦時とかなら面白いとは思いますけど、他人に和了られてしまうからそれよりも速く・・・ってのは、イマイチ面白くないですよ。

トップを目指してどう和了るのかというなら面白いですが、それと比べると目的がとても小さいから。

で、そういうスピードの和了りを競ったあとで結果的に誰がトップになったか、という試合になってしまう。

 

目的が結果へと直結しているというには微妙でしょ?

わかりにくいかな(^_^;)

 

手役重視がスピード重視に負ける理由

さて、ここからは私にとっては常に頭の痛い問題ですが・・・

デジタル派、スピード重視、牌効率重視などをひとまとめにして斬ったからには、この問題についても語らないわけにはいきません(^_^;)

手役重視、打点重視、ロマン派などと言われるプロが華々しく活躍していることもあるにはあるのですが、どちらかというとデジタルな麻雀に負ける場面を多く見るように私は思います。

 

さっき後述すると書いたデジタル打ちの不利な理由というのと一緒に説明していきましょう。

まぁ、結論を先に言ってしまいますと、話はとてもシンプルで簡単なんですよ。手役重視のプロはビビっておりてしまうから負けるんですよ。

 

手役重視とスピード重視の差は攻撃命中率と回避率、そして破壊力にあります。

攻撃命中率と回避率はスピード重視の強い武器です。

そして破壊力は手役重視の強い武器です。

その強い武器を活かそうとせずに自らしまい込んでしまったら不利な要素しか残らないのは当たり前なんですよ。

 

せっかく高い手を目指しているのに、スピード重視から立直や仕掛けが入ると警戒しておとなしくなってしまうようでは勝てるものも勝てませんよ。

当たり前じゃないですか。何発か殴られたってかまわないからモーションの大きい麻雀を打って倍返しどころか4倍返しするぐらいの覚悟で打たずにどうするんです。

敵の安手に慎重になって手足が縮こまった中途半端な麻雀で戦おうとしたってそりゃ無理でしょう。

手役重視の最大の強みを活かそうとしないで絶対に勝てるわけがない。

 

つまりデジタルやスピード重視の麻雀が、計算上は不利であるにもかかわらず勝つのは、手役重視派の強みが守備的な思考によって殺されているからなんですよ。

まともに殴り合ったらパンチが重いほうが勝つ。でもパンチを打たずにガードしたままだったり間合いの外へと逃げ回ってるんだから勝つも何も・・・そりゃあ負けて当たり前ですよ。

こんなの考えるまでもなく理の当然でしょう。

 

最近見たプロ達の麻雀の中では高宮まりさんの麻雀が一番いいよ。無謀になってしまうこともあるだろうけど、あれぐらい思い切ってドーンといかないと手役重視や打撃重視の麻雀はただ生殺しにされるだけだ。

先制立直されたってかまわずに前に出ていくようにしないと手役重視の強みである破壊力を活かせない。

2回ぐらい振り込んでからが勝負と言ってしまってもけっして言い過ぎではないと私は思います。

 

だから手役重視だというなら簡単にはおりたりせずに攻めろ。パンチの軽い相手にパワーファイターが逃げ回ってどうすんだ。

肉を切らせて骨を断つのが手役重視の生き様の一つ。

 

まぁ・・・私自身はMリーグなどの大舞台でそんなことできる自信はないけどな(オイ

プロなら覚悟を決めてやったれや。

失敗もあるだろうけどうまくいった時の爽快感は他にはかえがたいものがあるはず(^_^;)

 

一か八か、伸るか反るか、オール・オア・ナッシング。

みっともなく逃げ回るような弱腰麻雀ではなく、潔いスカッとするような麻雀を見せてほしいと思います。

 

あとがき

スピード重視の欠点は打たれ弱さとパンチの軽さです。フットワークが最大の武器なわけですが、麻雀にはかわせない攻撃(ツモ和了り)もありますから、それだけじゃ不利になるのは実は当たり前です。

殴られたら殴り返さないといけないけど、軽いパンチしか持ってないんじゃ勝負になりません。

 

手役重視はハードパンチャーなわけですから、とにかく攻めないことには勝てるわけがない。スピード重視の棒テン即リーにビビって逃げ回るだけの人が負けるのは当然ですよ。敵から立直がかかったらただのよく動く的じゃないですか。

殴り返してこないならちっとも怖くないし、スピードで圧倒されまくってそのまま終了。情けないったらありゃしない。

殴り合いになれば勝てるんだから足をとめて打ち合えばいい。逃げたらスピード重視の思うツボ。

ツモ和了りはスピード重視の攻撃回避率という強みも無効にするんだから、高い手を作ってツモ和了りを目指すのが有効な戦法となる。

 

スピードを重視する打ち手は非常に多いです。でも同じことをやったって有利にはなりませんよ。そしてその方向は麻雀の強さを求めるならすぐに限界が来てしまう。

スピード重視の人が1人同卓してるなら検証で採用した30%という数値はすこし下がります。2人ならさらに下がりますし、全員がそうなら25%で五分の勝負です。

この方向を選択してしまった人達の多くが、同じような麻雀を打って上を目指そうとしていますが、行き止まりだから私はおすすめしません。

 

そもそも手役重視にしろスピード重視にしろ状況に合わせた打ち方の一つのスタイルでしかありません。

プロ達の雀風を紹介する時に門前派、鳴き派、手役重視などとよく言っていますが、それ自体に私は違和感をおぼえます。

門前と鳴きは必要に応じて使い分けるのは当たり前だし、手役やスピードだって同じですよ。状況次第でそのスタイルを自由自在に変化させて対応するべきだと私は思います。

 

門前で仕上がる手がよく来る日なら門前を基本姿勢としつつも、必要があれば鳴きも使います。鳴くべき手がよく来る日なら鳴いて手を作るし、そういう流れが変わって門前の手が来たら門前で進める。

どちらかというと、自分の個性は関係なくてその時々の場のほうにスタイルを合わせていくから、「私は○○派」という使い方ではなくて「今は門前手役重視が良さげな流れっぽい」とか「さっきまでは対子系の鳴き麻雀が強い流れだったかな」みたいな使い方をするほうが私はしっくりきます。

まぁ、この記事の文中では私も打ち手の個性をさす形で使用してはいますけど、そういう認識の人が多いんだから仕方がない(^_^;)

 

私は1試合の間に色んなスタイルになりますよ。

基本姿勢は手役重視のイケイケブンブン麻雀ですが、敵から立直がかかったとたんスピード重視の鳴き麻雀へとシフトして立直をつぶしにいったりもします。また、

調子が悪過ぎると思ったら地蔵のようにおとなしくなることもありますし、キャンキャン逃げ惑うチワワのようになったりもするでしょう。

その時の状況に合わせた行動ができるかどうかが打ち手の強さを決める一つの要素なのだと考えています。

 

記事を読んでいただきありがとうございました。

 

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