丸山奏子がMリーグ初戦で度肝を抜く逆転トップ! 寿人から出たロン牌を見逃し

2019/10/29のMリーグ第一回戦にドリブンズの丸山奏子選手が初参戦し、見事トップを取り鮮烈デビューを飾りました。対戦者は去年のMリーグ個人成績1位~3位の多井隆晴プロ、滝沢和典プロ、佐々木寿人プロの3名。

試合の前に番付が発表されてから、はじめてのMリーグで強者3名が相手ということでかなり心配されていた丸山選手でしたが、オーラスで立直をかけてなんと当たり牌を見逃したのちツモ和了って逆転トップという・・・凄絶とも言えるトップへの執念を見せ見事に勝ちきりました。

 

見逃さずにロンしていたら3着だったところを、ツモ和了りにかけてトップ。なかなかできることではありません。

対戦した3人の先輩プロ達はもちろん、丸山選手を教育したチームメイトのお三方も度肝を抜かれたのではないでしょうか?

コメント欄は大盛りあがりで、丸山ファンはもちろんそうでない人達も大喜びだったようです。

 

超弩級のルーキーが現れたMリーグに今後も注目です

ツイッターで公開されていますが、ドリブンズの監督と先輩方の喜びようったら・・・


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丸山選手が逆転トップをとった時の状況をざっくりと

南4局をむかえた時の点棒状況は以下の通り

丸山:21,200

寿人:22,800

多井:36,000

滝沢:20,000

 

トップ目の多井さんだけが抜けており、他の3人はだいたい同じぐらいの位置に並んでいます。

多井さんは和了りトップ、流局して親が流れてもトップ、丸山さんか寿人さんが自分を抜かない形で和了ってもトップになります。

ラス親の滝沢さんは何でもできる状態ですが、連荘しないと試合が終了してしまうので和了りたいし、最低でも聴牌して流局しないといけない。寿人さんと丸山さんは跳満ツモか多井さんから満貫を直撃すればトップ。

トップ目の多井さんが圧倒的に有利な条件ではありますが、まだ全員にトップの可能性がそこそこ残ってるオーラスという面白い局面と言えます。

 

丸山さんと寿人さんはトップの条件がすこし厳しめ※なので、2着で良しとする手もあるでしょう。

※点数的には狙えないこともないが、モタモタしていると他の人が和了って試合終了、または親が連荘して状況が悪化してしまう可能性がある。

 

しかしこの局は流局します。

多井さんは和了ればトップだったのですが、最初から安全策をとってベタオリの準備をしてそのままベタオリという、あまりかっこよくないというか・・・はっきり言わせてもらえば、ずるい大人の麻雀?を見せてくれました。なんか今思うとある意味で前フリだったようにも思えます(^_^;)

滝沢さんは立直をかけましたが和了れず。寿人さんと丸山さんは聴牌できず。

滝沢さんの一人聴牌で流局。点棒状況はこうなりました。

 

丸山:20,200

寿人:21,800

多井:35,000

滝沢:22,000

供託:1,000

積み棒:一本場

 

多井さんは滝沢さんとの点差が縮まったり、供託と積み棒の発生ですこし状況が悪化していますが、もっとも優位な位置にいるというのはさきほどと同じです。

滝沢さんもさきほどと同じく何でもできます。

丸山さんと寿人さんもさっきと同じですが、供託の1000点と積み棒の300で細かいところでトップへの条件がすこし緩和されたかもしれませんが、基本的にはさっきと同じ状況です。

 

多井さんはまたもやずるい大人の麻雀でのっけからベタオリを開始(^_^;)

コメント欄でも「多井こすいw」とか「ずるい多井を痛めつけてやりたいw」などとけっこうヒドイことを言われてましたが、徹底的なリスクヘッジで確実にトップか最悪でも2着をとろうという・・・超現実主義者と言えなくはないです。

しかしここで滝沢さんが親満をツモ和了りしてトップ目が入れ替わります。

 

点棒の状況は以下へと変化。

丸山:16,100

寿人:17,700

多井:30,900

滝沢:35,300

積み棒:二本場

 

滝沢さんはトップ目となりましたが、和了り止め無しのルールなので和了っても試合終了することはできません。流局してノーテンを宣言するか、自分が抜かれない形で他の誰かが和了ってくれればトップです。

多井さんは2着目となり、3900以上ならどこからでもトップ、ツモ和了りなら・・・ってあまり細かいとこはどうでもいいですかね。気になる方はご自分で計算してみてくださいw

寿人さんはさっきとあまり変わりませんが、丸山さんはかなり状況が悪化したと言えます。

跳満ツモではトップにならず、満貫直撃もトップにならなくなってしまいました。トップをとるには倍満ツモが必要です。トップからの直撃も跳満ではダメで倍満が必要・・・はっきり言わせてもらうと普通は諦めてしまうほどのとても厳しい条件です。

トップはもうほとんど無理だから2着か3着でも・・・という道を進んでも仕方がないという苦しい状況・・・。

 

ところが、その丸山さんにこんな手が入ります。

南4局二本場 南家 ドラ⑨

13①④⑦⑧⑨四六白發中 ツモ五

 

パッと見て筒子に赤⑤とドラがあり役牌が3枚あるので、筒子の混一色で立直かけたら倍満いくかも?・・・な手なのですが、第一ツモでいきなり萬子の嵌張を引いてしまったので筒子の一色が消えるという・・・(^_^;)

立直ツモ平和ドラ赤に裏か一発でようやく跳満といったところ。2着にはなれるけど出る場所によっては3着で終わってしまいます。

 

打中として次に引いてきたのは③です。

13①④⑦⑧⑨四五六白發 ツモ③

 

ん?一気通貫が見えてきた?

立直ツモ平和一気通貫ドラ赤

 

これなら裏か一発で倍満になる。となったらもうこの道を突き進むしかないでしょう。

丸山さんは 打白 としました。

 

ツモ②

・・・(^_^;) 来てますね。倍満和了っちゃいなYO!的な鬼ヅモですw

打發

 

ツモ

おおwさらに赤ドラひいてきたw

打五

 

ツモ中 ツモ切り

ツモ發 ツモ切り

おー・・・色に向かってもひょっとすると倍満になっていたかもしれませんね(^_^;)

 

ツモ⑥

一気通貫が先に確定

打1

 

ツモ六

ツモれば倍満なので立直ですね(^_^;)

打3で立直

 

そして寿人さんから和了り牌の三が出ましたがこれをスルー・・・

解説と実況がそれに気づかず見逃したまま何巡も放置されかなりあとになってから気づくというハプニング?(ミスとも言う)もありましたが、最後の1巡で三をツモり大逆転トップというまさに度肝を抜くデビュー戦となりました^^

 

丸山さんは寿人さんから出たら3着なので見逃し、それ以外から出たら和了るつもりで立直したとのことです。

今後が楽しみな選手ですね~(^_^;)

 

おまけ(丸山大逆転の手牌の推移)

13①④⑦⑧⑨四六白發中 ツモ五 打中

13①④⑦⑧⑨四五六白發 ツモ③ 打白

13①③④⑦⑧⑨四五六發 ツモ② 打發

13①②③④⑦⑧⑨四五六 ツモ 打五

13①②③④⑦⑧⑨四六 ツモ中 打中

13①②③④⑦⑧⑨四六 ツモ發 打發

13①②③④⑦⑧⑨四六 ツモ⑥ 打1

3①②③④⑥⑦⑧⑨四六 ツモ六 打3リーチ

(中略)

①②③④⑥⑦⑧⑨四六六 ツモ三 」

 

ネットの声

※ツイッターから引用させていただいております。

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