(19/12/24)色と順子系が見えるが不便そうなドラの気配も

配牌はMリーグ 2019/12/12 第1試合より引用

東1局北家の配牌 ドラは⑧

156888二五九④⑤⑨中 ツモ發

私は打九とします。

※アイキャッチの画像は、實悠希さんによる写真ACからの写真をバナー工房で加工して作成したものです。

配牌を見て思うことや第一打の理由

索子に暗刻と両面搭子があり配牌の時点で6枚持ってる。字牌は中1枚でしたが第一ツモが發、ということは索子の混一色を見たくなるのですが、困ったことに筒子に両面搭子の④⑤、萬子は五を持ってる。

つまり、索子に偏っているけどタンピンも見ないといけない。タンピン方向には456の三色同順や赤ドラも見えます。

混一色とタンピン、どちらにも不要となるのは二、九、⑨の3つですが、⑨はドラが来た時のために席をとっておく感じで残します。どうせ二も切りますが三引きが痛いので九から切ります。

 

次のツモが索子か字牌だったら混一色の方向を強く意識して手を進めます。もし發か中が重なったり、、7、1を引いてきたら混一色にほぼ決め打ちします。強引に思うかもしれませんが、門前でタンピンを目指すよりも鳴いていける混一色のほうがスピードにおいて優れています。

場況よりはツモの流れで判断します。「色へ向かいなさい」というツモならそれに従うだけです。

 

次のツモが四、六、③、⑥なら混一色は見切って1を落としてタンピン方向へと進みますけどね(^_^;)

ちょっと面倒なのが、ドラか⑦を引いた時ですね。こういうツモは試されていると思うんですよ。

「お前はドラを大事にするのか?しないのか?」

 

すんなり面子になるとは思えませんし、愚形のドラ、またはドラそばという厳しい待ちが残るのもイヤーンだし・・・でもドラ(恋人※)への気持ちを証明する大チャンス?

しかしながら配牌で見ていた混一色もタンピンも消してしまう形なんですよ。しかもせいぜい立直ドラ1ですからね( ;∀;)

 

第一打は簡単ですが、ドラまわりを引くとものすごく悩まされるかもしれない面白い配牌ですね。

※「ドラは恋人のように扱え」by雀鬼

あとがき

混一色とタンピンの方向には満貫、うまくいけばそれ以上の点棒がもらえるチャンスが見えています。

「だったら立直ドラ1になりそうなドラなんて意識しなくていいじゃないか、無視してタンピンと混一色だけ見ておけばいい」

と考える人も多いかと思います。

 

しかし、それはこの1局においての点棒の話なんです。ドラは大事に扱うとまた来てくれるのですが、雑に扱うと来てくれなくなります。へそを曲げるんでしょうね。

「あたしドラなのに!あたしのために席を用意してないなんて最低!」

「捨てたわね!あたしよりその役のほうが大事なのね!最低!」

 

って感じで、冗談ごとでもなんでもなく、マジにしばらく顔を見せてくれなくなることが多々あります(^_^;)

その局で扱いにくいドラを捨てたことで少々の点棒をもらえたとしても、次の局から数局にわたりドラが来ないかもしれないということを考慮すると、いったいどれほどの点棒を得るチャンスを失うことになるのか計算できません。

ドラ1枚で1000点~4000点以上もの違いがあり、しかもそれが何局続くのかわからないわけですから。しかも機嫌をなおしてもらうために苦労することも多いし・・・。

 

もちろん、ドラとお別れしなくてはいけない時もあるのですが、そんな時でもできるだけ穏便にすませたほうが良いので、

「ごめん、これこれこういうわけで今は大変なんだ。寂しいけどすこしの間だけ距離をとりたい」

「そういうことなら仕方ないわね わかったわ」

と、ドラが納得してくれそうな大義名分をですね・・・(^_^;)

 

いや、今回はもうこのへんにしておきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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