配牌はMリーグ 2019/12/12 第2試合より引用
東1局西家の配牌 ドラは6
②②⑥⑨七八13367北白 ツモ五
私は打⑨とします。
配牌を見て思うことや第一打の理由
両面搭子が2つあるので順子系を見ます。⑥にくっつけて1面子、五七八の部分で2面子、67で1面子の予定で手を進める。
立直 門前清自摸和 平和 ドラ1に運が良ければ断么九、裏、一発 のいずれかで満貫。引き方によっては567,678の三色同順もある。いわゆる普通の手ですね。
他家が高そうな仕掛けや立直をかけてきた時にそなえて、鳴いて断么九ドラ1という道も見ておく。
あとがき
今回は特に書くようなこともありませんね(^_^;)
むしろ前回までのように長文になるケースのほうが珍しいのかもしれません。
配牌の時点で本当にこんなにたくさんのことを考えているのか?
疑問に思う方も多いかと思いますが、実戦時にはあんまり深く考えてはいません。普段から「配牌を見て構想を練る」ということを習慣化していると、良さそうな部分に自然と目が行くようになります。
良さそうな部分以外は不要なわけですから、その中からもっとも不要な部分を捨てるだけです。
考える必要はほぼありません。配牌を整理している間に切る牌は決まります。
考えているのはこうして文章に変換していく時です。何度もやってるうちに自然とそうなっていきます。
他者に向けて公開するかどうかはともかく、配牌を拾ってきて形と状況を見ながら何を狙っていくつもりで何を切るのか?なぜその牌なのか?
頭の中で考えるだけでなく、文章としてアウトプットしていくことで、訓練にもなるし手作りや読みの土台ともなっていきます。
かなりおすすめの訓練法ですよ^^
最後まで読んでいただきありがとうございました。