配牌はMリーグ 2019/12/13 第2回戦より引用
東1局南家の配牌 ドラは2
五八359①②②④⑥東北發 ツモ⑥
私は打9とします。
配牌を見て思うことや第一打の理由
ツモ⑥で筒子が6枚となり筒子の色が濃くなりましたが、赤ドラの5を持っていることとドラそばの3、そして萬子の五という扱いやすい牌、これらを捨ててまで筒子の混一色へ・・・と決めるのは時期尚早ですね(^_^;)
次に引く有効牌が筒子だったり、役牌の東、發が重なったりしたら色(と対子方面)へ足を向けますが、四、六、2、4、6などを引いて萬子や索子にいい感じでくっつくようなら色は見切ります。
どちらの道でも満貫ありますからね。
そのどちらの道も残す牌を探すと、9か八ということになります。七ツモの裏目は痛いので9を切ります。
あとがき
北を切るのは簡単ですが、それ以外に不要な牌を先に切りましょう。
自分にとってはオタ風ですが、北家にとっては役牌です。わざわざ第一打で敵が有利になる可能性を作る必要はありません。
使いやすそうな部分、オイシイ部分を4~5つ見て残す※ようにすると、他の部分は余ってるゴミです。
でも字牌はあなたにとっては不要なゴミでも他家にとってはゴミではなく有効活用できる資源かもしれないのです。
※参考記事
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