配牌はMリーグ 2019/12/16 第2試合より引用
東1局東家の配牌 ドラは一
①②⑦⑧7四八九西白白發中 ツモ③
私は打四とします。
配牌を見て思うことや第一打の理由
筒子の混一色と混全帯么九を見ると四しか捨てる牌はありません。赤入りルールなので五ツモだけは「うがっ」とはなりますが、五、もしくは三ツモぐらいなら気にしません。
7はもちろん三色同順の材料です。切ってしまうと混全帯么九と三色を遠ざけることになる。
西は混一色と混全帯么九を遠ざける。
他の役牌はもちろん切らない。三元役の可能性だってある。
この形からは四しか切る牌はありませんよ。四を残すと↑であげた面白そうな可能性を低くして、安い手になる可能性を高めてしまう。
牌効率だけで選ぶならもちろんオタ風の西しかありませんが、オタ風でも色や端っこ系の手では面子としても頭としても使えるし、受けとして利用できる可能性もある。
手広くなるとはいえ、四を手牌に残してどれほどのものが残りますか?
じっくり考えてみましょう^^
※参考記事→麻雀で高い手をあがるコツ 大事なのは面子選択
記事をお読みいただきありがとうございました。