点数計算問題(11~20)

これまでの問題では以下の手順で進めてきましたが、この順番はこれから点数計算を覚えるような方のために、わかりやすく説明することを重視するように考えた手順です。

すこし慣れてきたらこの順番を実戦向きな手順へと変えましょう。

[1] 「門前ロンかどうか?」
[2] 「牌の組み合わせの符は?」
[3] 「あがり方(待ち)の符は?」
[4] 「符の合計は?」([1]+[2]+[3])
[5] 「役の飜数は?」
[6] 「点数は?」

 

これまでの説明でも何度か触れていますが、符よりも役の飜数のほうが重要だとお伝えしてきました。

実は役の飜数がわかった時点で点数がほぼわかってしまうようなことも多々あるのです。

たとえば役満と言われる大きな役は符計算の必要は一切ありません。

 

また、役の飜数が5飜を超えるのであれば、

満貫(5飜)
跳満(6,7飜)
倍満(8、9、10飜)
三倍満(11、12飜)
数え役満(13飜以上)

と点数は固定になっているでこの場合も符計算をする必要がないのです。

ですので、まずは役の飜数を見ましょう。そして符計算に関しても一つの手順にまとめてしまいましょう。

 

[1] 「役の飜数は?」
[2] 「符(副底、牌の組み合わせ、待ち形)の合計は?」
[3] 「点数は?」

手順の数が減ってとてもシンプルになりましたね^^

大丈夫です。やることは前と変わりませんし、すこし思考の無駄をはぶいただけなのです。

それではいってみましょう^^

 

※これを別窓で開いておくと便利です→『点数計算 練習用の表セット』

点数計算について復習する
麻雀の点数計算は早見表で簡単に!

役について復習する
『役一覧』

問題11

南4局西家 ドラ6

 

 

 

 

回答

[1] 「役の飜数は?」
混一色(2飜) 一気通貫(1飜) ドラ1(1飜)
合計4飜ですね

 

[2] 「符(副底、牌の組み合わせ、待ち形)の合計は?」
副底20符、牌の組み合わせ6符、待ち形4符。合計で30符
30符ですね

 

[3] 「点数は?」
子の30符4飜は2000、3900です。「ニセン、ザンクです」と申告しましょう

 

問題12

東1局北家 ドラ白

 

 

 

 

回答

[1] 「役の飜数は?」
七対子(2飜) タンヤオ(1飜) ドラ1(1飜)

 

[2] 「符(副底、牌の組み合わせ、待ち形)の合計は?」
さて、先に書いた通り、七対子は丸暗記でOKです。符計算は必要ありません。

子であれば1600点、親であれば2400点を基準として七対子以外の飜数だけ倍にしてください。

つまりこの場合は子ですのでまず基準は1600点。そしてタンヤオ(1飜)、ドラ1(1飜)の2飜を見ます。

1600点×2(1飜)×2(1飜)=6400点となります。

 

ポイント!

基準となる点数は「七対子のみ」の時の点数です。
飜数だけ倍にすれば良いので丸暗記するまでもないです。
「子は1600、親は2400」だけ覚えておけばOK。簡単ですよね^^

 

[3] 「点数は?」
「ロクヨンです」と申告しましょう。

 

問題13

東4局東家 ドラ⑨ 裏ドラ五 リーチ後1巡目

 

 

 

 

回答

[1] 「役の飜数は?」
立直(1) 一発(1) ツモ(1) 裏1(1)
4飜ですね

 

[2] 「符(副底、牌の組み合わせ、待ち形)の合計は?」
副底20符、牌の組み合わせ4符、待ち形2符で合計26符
30符ですね

 

[3] 「点数は?」
親の30符4飜は3900オール。「ザンクオールです」と申告しましょう

 

問題14

東1局南家 ドラ2

 

 

 

 

回答

[1] 「役の飜数は?」
發(1) 対々和(2)
3飜ですね

[2] 「符(副底、牌の組み合わせ、待ち形)の合計は?」
副底20符、牌の組み合わせ12符、待ち形0符で32符

40符ですね

[3] 「点数は?」
子の40符3飜は5200点「ゴーニーです」と申告しましょう

 

問題15

南1局南家 ドラ1 裏ドラ⑨ リーチ後4順目

 

 

 

 

回答

[1] 「役の飜数は?」
立直、ツモ、タンヤオで3飜ですね

[2] 「符(副底、牌の組み合わせ、待ち形)の合計は?」
副底20符、牌の組み合わせ8符、待ち形2符で30符ですね

[3] 「点数は?」
30符3飜は1000、2000ですね。「センニセンです」と申告しましょう

 

問題16

南3局南家 ドラ4

 

 

 

 

回答

[1] 「役の飜数は?」
ツモドラ1で2飜ですね

[2] 「符(副底、牌の組み合わせ、待ち形)の合計は?」
34符は40符ですね

[3] 「点数は?」
2600点ですね。「ニーロクです」と申告しましょう

 

問題17

南2局東家 ドラ九

 

 

 

 

回答

[1] 「役の飜数は?」
イーペーコーツモで2飜ですね

[2] 「符(副底、牌の組み合わせ、待ち形)の合計は?」
24符は30符ですね

[3] 「点数は?」
1000オールですね。「センオールです」と申告しましょう

 

問題18

東3局西家 ドラ5

 

 

 

 

回答

[1] 「役の飜数は?」
發ドラ2で3飜ですね

[2] 「符(副底、牌の組み合わせ、待ち形)の合計は?」
30符は30符ですね

[3] 「点数は?」
3900点ですね。「ザンクです」と申告しましょう

 

問題19

東3局南家 ドラ西 裏ドラ8 リーチ後4順目

 

 

 

 

回答

[1] 「役の飜数は?」
立直平和で2飜です

[2] 「符(副底、牌の組み合わせ、待ち形)の合計は?」
平和は丸暗記でOK。

[3] 「点数は?」
2000点です。「ニセンです」と申告しましょう

 

問題20

東2局東家 ドラ② 裏ドラ六 リーチ後1巡目

 

 

 

 

回答

[1] 「役の飜数は?」
立直一発ツモ裏1で4飜ですね

[2] 「符(副底、牌の組み合わせ、待ち形)の合計は?」
26符は30符ですね

[3] 「点数は?」
3900点オールです。「ザンクオールです」と申告しましょう

 

 

さらに問題を解く場合はこちら→『点数計算の問題(21~30)』

あとがき

平和と七対子は丸暗記してしまいましょう。

平和の場合はツモったら20符、ロンなら必ず30符になります。

七対子は「七対子のみ」の点数(子1600点、親2400点)を覚えていればOK

 

役満は子32000点、親48000点を丸暗記、でも良いのですが4倍満と言いかえることもできます。満貫の4倍ですので簡単ですね。

 

麻雀ゲームで遊びながら点数計算をしているうちに丸暗記できてしまうと思います。

興味が湧けば自然と頭に入りますのでね^^

難しいのは最初のうちだけです。

 

とりあえず、平和、七対子、役満、5飜以上の満貫、跳満、などはそれでOKなのですが、それ以外は符計算をする必要があります。

慣れるまでは大変ですが、どんどん数をこなしていきましょう。

 

次の記事はこちらです→『点数計算の問題(21~30)』

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