麻雀でバンバンあがる2つのコツ

この記事ではたくさんあがれるようになるコツを2つ説明しています。

1つ目のコツは「あがりやすい形を残す」ことで、さらに具体的に分けると「愚形をはずす」「鳴きは苦しいほうから鳴く」の2つとなります。

そして2つ目のコツは「攻撃重視」です。

 

「あがりやすい形を残す」と「攻撃重視で打つ」の2つが合わさると、これまでよりもたくさんあがれるようになりますので必ず強くなれます。

順を追って説明していきましょう。

 

意外に思う方も多いかもしれませんが、「愚形をはずす」では、

「辺張や嵌張よりも、3~7の孤立した牌や役牌を残したほうが良い」

というのを順序立ててわかりやすく解説していきます。

そんな馬鹿な・・・って人はぜひ読んでみてくださいね^^

バンバンあがるコツは「あがりやすい形を残すこと」

この記事ではあがりやすい形(両面搭子)を残すために必要なことを解説します。

リーチをかける時に辺張待ちや嵌張待ちになってしまうことが多いという人は、ここに書かれたことを読んで実践すれば少なくなるし、両面待ちや多面聴でリーチにいけることが多くなります。

もちろん、その結果としてあがれる回数が増えます^^

①愚形をはずす

②鳴きは苦しいほうから鳴く

これをすればあがりやすい形が自然と残りやすくなります。

役をおぼえた初心者さんぐらいから有効なコツです。

まだ役を完全におぼえていないという方は先に役をしっかりとおぼえたほうがいいかもしれません。

※参考記事

麻雀の役の覚え方 初心者は簡単な役からおぼよう

あがりやすい形を残すために「愚形を外す」

「愚形を外す」という言葉は雀鬼こと桜井章一氏がおしゃっていたことです。

ここに書いていることはそれを私なりに解釈して消化したものと思ってください。

ついでに言うと②の「鳴きは苦しいほうから鳴く」というのも雀鬼からです。

※参考記事

雀鬼 桜井章一とは?

 

愚形というのは辺張、嵌張などの不便な形のことを言います。

両面と比べて不便だから外していくわけですが、3~7の1枚の孤立牌よりも先に外していくことも多々あります。

なぜなら、辺張は一手で両面搭子にはならないのに対し、孤立牌は一手で両面になる可能性があるからです。

まずは順番にそれぞれの変化を見つつ待つ牌の種類、枚数をそれぞれ見ていきましょう。

 

※ここでは「両面搭子か面子(順子)を作りたい」とします。対子、暗刻への伸びは無視して書いています。

ここからちょっとだけ難しい(というかツマラナイ)と思いますので、先に牌効率の変化の表を見せておきます。

見てもまだよくわからないでしょうけど、ここから↓で説明していきますので、読み進めつつ表をチェックすると理解が早くなると思います。

※別窓で開く場合はこちらをどうぞ→搭子と孤立牌の変化と確率の表

 

表の意味がキチンと理解できれば、冒頭で言った、

「辺張や嵌張よりも、3~7の孤立した牌や役牌を残したほうが良い」

というのがわかります。

※萬子→一四七、索子→258、筒子→③⑥⑨のように漢数字、英数字、丸付き数字で表記して説明していきます。

辺張の変化と待受牌の枚数

辺張がどう変化するか、変化するのに必要な欲しい牌(待受牌)の枚数をチェックしていきます。

辺張→嵌張→両面の変化

①②  ツモ④ 打①

②④  ツモ⑤ 打②

④⑤

①② の時にツモ③なら面子が完成しますが、その確率※は136分の4(1種類4枚待ち)です。ツモ④で嵌張に変化するのも同じく136分の4です。

ほしい牌は③と④

※使用している牌があるので実際には若干ことなる数字になります。実際の数字は見えている牌の枚数分だけ分母から引きますし、③が見えてるなら枚数分だけ分子から引きます。でもここではだいたいの大きさがわかればいいので無視しています。この先も同様です。

②④ になってからも、ツモ③で面子完成が1種類4枚待ちで、ツモ⑤で両面変化が1種類4枚待ちです。

ほしい牌は③と⑤

 

面子になるのもラッキー、嵌張、両面に変化するのもラッキーと言えるでしょう。

どちらの段階でも2種類8枚を待つ状態です。

嵌張の変化と待受牌の枚数

嵌張がどう変化するか、変化するのに必要な欲しい牌(待受牌)の枚数をチェックしていきます。

嵌張→両面への変化(3~7の数牌)

四六  ツモ七 打四

六七

または

四六  ツモ三 打六

三四

一手で両面になるのは嵌張の両脇の牌で2種類8枚です。

ほしい牌は三と七

 

また間の牌は一手で面子になり1種類4枚です。

ほしい牌は五

 

それから両脇の外の牌をひくと両嵌(リャンカン)の良型になるので、手の途中であれば両面搭子の次に良い待受と言えるでしょう。このリャンカン変化へは2種類8枚です。

ほしい牌は二と八

 

※両嵌(リャンカン)の例

四六八  ③⑤⑦ など

 

1、2、8、9が入る嵌張は3~7の嵌張と比べて不便となります。

嵌張→両面への変化(2、8)

68  ツモ5 打8

56

9を引いたら辺張になってしまうので(3~7)の時と比べると両脇の牌の待受が1種類減ります。

ツモ5で両面変化の1種類4枚、ツモ7で面子完成の1種類4枚、そしてツモ4のリャンカン変化が1種類4枚です。

ほしい牌は5、7、4

嵌張→両面への変化(1、9)

①③  ツモ④ 打①

③④

(2、8)の時と同じく、両面変化の1種類4枚、面子完成の1種類4枚、リャンカン変化が1種類4枚です。違うのは辺張への変化がないことです。

ほしい牌は②、④、⑤

孤立牌の変化と待受牌の枚数

辺張、嵌張とわかりやすく比較するために孤立牌を2枚持っている状態としました。どう変化するか、変化するのに必要な欲しい牌(待受牌)の枚数をチェックしていきます。

孤立牌(3~7)→両面への変化

【パターンA】

③5  ツモ④ 打5

③④

または

③5  ツモ② 打5

②③

 

【パターンB】

③5  ツモ4 打③

45

または

③5  ツモ6 打③

56

どちらのパターンも一手で両面搭子に変化します。

3~7の孤立牌が両面搭子に変化する牌は両側にあるので待ちは2種類8枚です。それを2枚持っているということは待ちは4種類16枚ということになります。

ほしい牌は②、④、4、6

孤立牌(2、8)→両面への変化

八  ツモ七

七八

ツモ七で両面変化の1種類4枚、ツモ六で嵌張変化の1種類4枚、ツモ九は辺張になってしまいます。嵌張に変化しても不便な(2、8)入りの嵌張です。

ほしい牌は七

孤立牌(1、9)→両面への変化

一  ツモ三 打一

これはツモ二で辺張へ、ツモ三で嵌張へとどちらも1種類4枚で変化しても、不便な辺張と(1、9)入の嵌張です。嵌張なら2手、辺張なら3手で両面変化ですがどちらも不便です。

ほしい牌は二と三

牌効率の変化の表

チェックした待受枚数などを一覧表にするとこうなります。

要は辺張や嵌張よりも3~7の孤立している牌のほうが自由だし便利だということがわかればOKです。

愚形よりも便利なものを残すことが大事

辺張は待ちが1種類4枚で一手で面子にはなるものの、両面搭子に変化するにはまず1種類4枚で嵌張になり、さらに1種類4枚でようやく両面搭子に変化します。

普通は両面で当たり牌を待ちたいわけですから、辺張や嵌張が残ってしまうと困ります。だから優先的に外していけば残りにくくなります。

 

3~7の孤立牌を2枚持っていたほうが両面搭子ができる可能性は高いし早いということです。

もちろんこれは辺張に役がからんでいたり(123の三色など)、辺張搭子の1枚がドラだったりする場合は、孤立牌よりも優先して残したほうが良いかもしれませんが、そのへんは手牌を全体的に見て臨機応変です。

 

大事に辺張を残して孤立牌を捨ててしまい、辺張待ちが残ってしまうよりも、あとあと両面が残りやすくなる可能性が高いほうを重視する。

これがとても大事なコツです。

 

なんだか難しくてよくわからなかったという人は、

「辺張や嵌張よりも3~7の孤立牌を2枚持っているほうがあがりやすい形(両面)ができやすい」

ってことだけおぼえておきましょう。

役牌も愚形より有効な場合が多い

それから、辺張や嵌張よりも役牌を優先して残すことも有効です。

役牌は対子になれば積極的に鳴くことができるようになる強力な役です。

 

役牌を1枚ずつ2種類を持っている場合、待受けは2種類6枚です。

辺張はまず1種類4枚待ちで嵌張へ、次も1種類4枚待ちで両面です。

役牌は2種類6枚待ちで役牌の対子になり、他家からポンできるようになります。

 

ポンできるってことは、自分でツモらなくても他の誰かが捨ててくれればいいんです。

ってことは単純に確率が4倍になるってことなんです。

たとえ残りが1枚だとしても実は辺張、嵌張と面子完成までの待受枚数は五分なんですよ。

 

2枚あるならもちろん辺張、嵌張の2倍(つまり両面搭子と五分)ということになりますが、役牌はモチモチ(同じ役牌を2枚ずつ2人が持っていること)という可能性もありますので、そのへんは場をよく見て判断します。

 

これまで何の疑問もなく辺張や嵌張を大事にしていたような人は、ここに書いてあることを疑う人もきっと多いでしょう(^_^;)

理解するために必要なことは一通り書いてあります。

どちらが便利なのかよーく考えてみましょう^^

あがり形を残すために「鳴きは苦しいほうから鳴く」

これは「愚形をはずす」の有効性がわかってくれば自然と理解できます。

聴牌した時になるべく両面を残したいので、辺張や嵌張の苦しいところから鳴くようにするということです。

両面から鳴いて愚形待ちが残るのは自ら苦しくしていると言えます。

 

ポンも同様で、たとえば対々和をつくっている時、なるべくみんなが欲しがるような真ん中の牌から優先して鳴き、最終的に待ちが端っこの牌や字牌になるように狙います。

クイタンなどの場合は愚形、ポンから鳴いていくようにします。両面チーから入るのはおすすめできません。(聴牌を急ぐ場合などは例外もある)

 

上手な鳴きは一朝一夕にはできるようになりませんが、苦しいほうから鳴くということを意識して鳴くように心がけていれば、すこしずつコツがつかめると思います。

 

さて、「愚形をはずす」と「鳴きは苦しいほうから鳴く」というのを理解し、「あがりやすい形を残す」ことが出来るようになっても、防御を優先してしまうようではあまり意味がありません。

これらを最大限に活用するためには、攻撃重視でなくてはならないんです。

バンバンあがるコツは「攻撃重視」 振り込みを避けるとあがれなくなる

他の麻雀サイトなどを見ると、「振り込まないようにすること」をすすめているものが非常に多いのですが、当ブログではそういうのはあまりおすすめいたしません。

っていうか、振り込んでもそれ以上にあがれればいいわけですし、振り込まないように打つと絶対にあがれなくなります。

 

当ブログは超攻撃重視を推奨するアサルト麻雀です。

振り込みはむしろ推奨・・・とまではさすがにできませんが、「振り込まないようにすること」が有効であるという説は否定させていただきます。

なぜならそれは「麻雀が強くなるコツ」ではなくて「目先の点棒を守るコツ」だからです。

そんな誰でも簡単にできることを一生懸命やっていたって麻雀は絶対に上達していきません。それどころか弱くなってしまいます。

※参考記事
麻雀で勝てない時はどうする?

超攻撃重視で打つとトータルで浮くようになる

 

バンバンあがるコツは「攻撃重視で打つ」と「あがりやすい形を残す」の2つが揃わなくてはなりません。

だって、せっかくあがりやすい形を残しても、ベタオリとかしちゃったらまったく意味がないじゃないですか(^_^;)

 

あがりやすい形を残すように打ち、恐れずに攻撃をしていきましょう。

最初のうちは痛い目にあうことも多いかもしれませんが、あまり気にせずに2つのコツをひたすら実践することで、必ず何かを掴むことができます。

 

逆の言い方をすると、防御を重視した打ち方をしている人はその何かをまったく知らないんですよ^^

辛抱強くここまで読んでこれたあなたなら、必ず強くなるコツを掴めます。

あとがき

愚形を大事にしてしまう人は非常に多い。

私からしてみると、あがった形を見た時に、

「どうしてこんな辺張をいつまでも持ってるの?」

という感じで違和感ありまくりなんです。

 

手役にからむ場合ならもちろんわかるんですけど、三色もチャンタもイッツーもまったくからんでなくてドラでもねーし・・・

そんな面子が仮に揃ったとしても嬉しくないし、そもそも揃いにくい不便な部分なんだから、当然のことながら最後まで残りやすい。

だから愚形リーチのみという手が完成してしまうことになるわけですね。

 

「愚形を外す」を何度かじっくり読んでもらえれば、その有効性がすこしはわかるはずだし、誰でもすぐに実践できる麻雀上達のコツなので活用してもらえたら嬉しいです。

記事をお読み頂きありがとうございました。

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