麻雀の役読み 初心者は3副露から始めよう

この記事は麻雀の役読みについて初心者の方向けに書いたものです。

捨て牌読みではなく、3副露(または2副露)した形から役読みをするというのを例をあげてやっていきます。

麻雀初心者の方が読めば「読みはどうやるのか?」というのが、なんとなく理解できるように考えて作りました。

麻雀の役読み 初心者は3副露から

副露(フーロ)というのはポンやチーをすることで、3副露というのは3回ポンやチーをした状態のことを言います。

つまり上の手牌のように3つの面子が見えていて、見えない牌はあと4枚というのが3副露した状態です。

初心者の方はまずこの4枚を読むということから始めていきましょう。

 

最初は私が例をあげて一通り説明していきます。

そのあとで問題を出していきますので解いてみてください。

麻雀の役読みの考え方

例をあげてどう役を読むのか考え方を解説していきます。まずはわかりやすいものからいきましょう。(この役読みは致命打(満貫以上)をかわす「ゆる読み」を目的としたものです)

※関連記事

ゆる読みについて

ゆる読みのやり方

見えている部分から見えない部分を予想する

見えない4枚を予想してみましょう。どう考えるかと言いますと、見えている部分をヒントに見えない部分を予想します。

この場合は三元牌の發と中が見えていて、もし見えない4枚の中に發が3枚あったら役満の大三元ということになります。

 

見えている部分から、

發發發? または 發發?? もしくは ???發

という形が予想できるわけです。

ということは發は絶対に切れないということになります。

筒子や字牌も混一色となりますので危険ですが、ここではあまり深く考えずに次へと進みましょう。

見えない部分を予想する 高くなる形を考える

先ほどの例とよく似ていますが、もちろん白は超危険牌です。切ることはできません。

白を切っても振り込まないかもしれませんが、振り込んでしまったら大三元、または小三元ですので当たれば白は必ず致命打となるわけです。

もし運良くポンされるだけだったとしても、役満の大三元が確定してしまいますし、ルールによってはパオ(責任払い)というものもあります。

 

この形は他にも萬子や字牌で当たって混一色や対々和でも満貫なので致命打です。

白ほどではないにしても、萬子、字牌、生牌※は危険ということになります。

そして忘れてはいけないのがドラです。ドラで当たっても他に1飜あれば致命打となります。ドラは常に注意したほうがよろしいでしょう。

※読みは「ションパイ」。場に1枚も切られていない牌のことを言います。

 

もしドラが萬子や字牌の場合は、両方とも要注意となります。

見えている部分で確定しているのは、役牌である發と中の2飜です。

見えていない部分に白が2枚あるなら小三元で+2飜、そして混一色か対々和のどちらかで2飜で跳満の可能性が見えています。

ドラが2枚あればさらに2飜アップで倍満まであるのです。

 

こんな感じで見えている部分から高くなる形を考えるようにしましょう。

役の知識を徹底的に極めれば2副露も読める

今度は2副露です。

見えない部分が7枚になりましたが、この手牌に対して切ってはいけない牌というのは、どういう牌なのかなんとなくわかってきたのではないでしょうか?(^_^;)

問題

絶対に切れない牌を1つあげるとするなら何ですか?

答えはすこし↓にあります

【回答】

答えは 發 です。

簡単過ぎましたかね?もう1問いきましょう。

問題

發の次に切りたくない牌はどういう牌ですか?

答えはすこし↓にあります

【回答】

答えは ドラ です。

字牌、老頭牌、生牌も一応は正解としておきましょう。

 

2副露すると手牌のうち2つの面子を晒すことになりますので、役を推理するのにかなりのヒントになります。

今回のケースは三元役でラッシュしてきましたので、見えない部分を読むのはとても簡単だったはずです。

 

なんとなく読み方はわかったと思いますがいかがでしょうか?(^_^;)

役を読むには役についての知識をまずは完璧にしましょう。そうすれば致命打となる形(満貫以上になる形)を予想することができるようになります。

麻雀 役一覧(PDF) 印刷するか壁紙にするだけで役を覚えられる
麻雀の役を覚えるために有用な役一覧を色々と揃えました。印刷、壁紙、PDFなど用途に応じてお使いください。最低限の情報だけをまとめた表、その表にある用語だけを書いた表などもありますので、効率よく役を覚えるのに役立ちます。

役読みについてもうすこし例をあげて説明していきましょう。

3副露と2副露でしぼれる範囲が変わる

3副露と2副露では見えない枚数が3枚、つまり1面子の差がありますのでしぼれる範囲がかなり異なります。3副露、2副露の順に見ていきましょう。

3副露は点数も危険ゾーンもしぼりやすい

東1局 西家の手牌です。ドラは發で南家の自分が暗槓しています。

さて、この形では役牌の中がすでに役として確定しています。

【問題】

見えない4枚がどうなっているかはわかりませんが、この手は最大で何飜になるでしょうか?また、最大になる可能性のある組み合わせの4枚はどんな牌でどんな待ちになりますか?

【回答】

1つ目:最大で3飜となります。役牌2混全帯么九(チャンタ)です。

2つ目:役牌の暗刻と么九牌の単騎待ち、もしくは役牌のシャボ待ちとなります。

【解説】

ドラが無いので最大になる組み合わせ混全帯么九(チャンタ)と役牌2の3飜です。他の組み合わせでは3飜にはなりません。

3副露で3つの面子が見えていますので、残りの面子は1つです。さらされている面子で作れる役はチャンタと役牌に限られます。他の役はもう作れません。

發があれば小三元とドラの可能性もありましたが、それは自分が使っています。

 

このように3副露というのは、役が把握しやすく点数まで深く予想できるケースが多いです。危険な牌というのも予想しやすくなります。

この形の場合は特に注意すべきなのは役牌、そして次が么九牌全般となります。

そこが危険ゾーンですね。

 

この形では役牌とチャンタの両方がつかないと3飜になりません。

么九牌含みの順子の材料である数牌の2、3、7、8は、もし当たってチャンタがついたとしても2飜止まりです。4、5、6の牌で当たってもし役牌の暗刻があったとしても2飜止まりとなります。

2飜ぐらいなら当たっても怖くはありませんので攻めてしまいましょう。

 

ただし、危険ゾーンである牌は止めた状態で攻めます。

3飜なので致命打とは言えませんが、ドラの發を暗槓している自分は満貫が確定しているわけですし、どうにかかわしてあがりたいところでもありますよね^^

2副露は?

さて、2副露だとどうなるでしょうか?

上の手牌は筒子の面子が2つさらされた2副露です。残り7枚がどうなっているかによってこの手が何点なのかは大きく変わります。

1000点かもしれないし、12000点かもしれません(^_^;)

 

残り7枚がすべて筒子なら清一色で、その中の順子が④⑤⑥と⑦⑧⑨なら一気通貫もつくので6飜となり、跳満の12000点となります。または三元牌がゴッソリ並んでいて混一色と小三元で6飜12000点の可能性もあるのです。

でも役が中のみの1飜しかなく1000点かもしれないですし、役牌&混一色の3飜、索子と萬子の123の順子と老頭牌の単騎で純全帯么九(ジュンチャン)&三色同順の3飜かもしれません。

 

見えない部分が増えればそれだけ手牌の構成をしぼりにくくなります。

でも見えている部分から残りの組み合わせを予想して、危険ゾーンとそうでない部分に分けることはそれなりに可能です。

このへんは習うより慣れろの部分もありますので、実戦の中で練習していく必要があります。

 

とりあえず、当ブログでは役読みの練習問題を作ってみました。

よかったらチェックしてみてください。

役読みの問題集 1~15

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